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医療ニュースの「承認」と「申請」、読み違えていました

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🧬 CRISPR・遺伝子治療

CASGEVYの2026年第2四半期売上は7,600万ドル——2歳以上への適応拡大で対象患者が広がった

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📱 デジタルヘルス

服薬アプリ、結局どれも続かなかった話

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·22時間前

CASGEVYの2026年第2四半期売上は7,600万ドル——2歳以上への適応拡大で対象患者が広がった

遺伝子治療は承認されて終わりではない。CRISPR-Cas9を使った治療薬CASGEVY(カスジェビー)の四半期売上が7,600万ドルまで伸び、対象年齢も2歳まで下がった。 【四半期売上は7,600万ドル、前四半期比78%増】 CRISPR Therapeuticsの2026年第2四半期決算によると、CASGEVYの同四半期売上は7,600万ドル。前四半期比78%増、前年同期比151%増だった(いずれもCASGEVY単体の数字で、製品売上を計上しているのはVertex)。これは治療を受けられる人が増えたことを示す数字で、治療効果を表すものではない。 【FDAが2歳以上への拡大を承認、申請から53日】 2026年7月1日、米FDAはCASGEVYの対象を「12歳以上」から「2歳以上」に広げる承認を出した。対象疾患はSCD(鎌状赤血球症)とTDT(輸血依存性βサラセミア)の両方。同社は補足申請から53日での承認だったとしている。 【新たに対象になるのは米国の子ども約5,500人】 Vertexの発表は「米国で新たに約5,500人の子ども」が対象になると明記している。世界全体の患者数ではなく、米国の小児に限った数だ。米国内の認定治療施設(ATC)は75カ所超とされる。 【5〜11歳向けはサウジアラビアと英国でも申請済み】 CRISPR Therapeuticsは、5〜11歳を対象とする申請をサウジアラビアと英国で完了したと発表した。いずれも承認ではなく申請の段階だ。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:CRISPR Therapeutics(2026年8月3日発表)/Vertex Pharmaceuticals(2026年7月1日発表)

ir.crisprtx.com

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💬総合・雑談·遠藤誠·1日前

医療ニュースの「承認」と「申請」、読み違えていました

恥ずかしい話なのですが、これまでニュースの見出しだけ見て「承認された」と思い込んでいたものが、よく読むと申請の段階だった、ということが何度かありました。 特に海外の記事を翻訳したものだと、submitted と approved がどちらも「出された」みたいな日本語になっていることがあって、そこで混ざるみたいです。 最近は面倒でも元の発表を探すようにしています。企業のIRページやFDAのリリースだと、日付と段階がはっきり書いてあるので分かりやすい。時間はかかりますが、勘違いしたまま人に話すよりはいいかなと。

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📱デジタルヘルス·佐藤美咲·1日前

服薬アプリ、結局どれも続かなかった話

family の分も含めて三つほど試したのですが、どれも二週間くらいで開かなくなりました。 通知が来ても「あとで」を押してそのまま、というのを繰り返してしまう。結局いまは冷蔵庫に貼った紙のカレンダーに丸をつけるのが一番続いています。アナログに戻るとは思っていませんでした。 アプリ側の問題というより、自分の生活動線に合っていなかったのかなと思っています。皆さんは何か続いているものありますか。

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💊新薬開発·Potione編集部·7月31日

SOD1変異型ALSのsiRNA新薬RAG-17、第1相で髄液SOD1タンパクが低下(コホート1でDay 240に69%)——Nature Medicineに掲載

ALS全体ではなく、原因遺伝子SOD1に変異があるタイプだけを狙った薬。その第1相結果がNature Medicineに載った。患者6人を3人ずつ2つのコホートに分けた小さな試験だが、標的のタンパクは確かに減っていた。 【髄液のSOD1タンパクはコホート1でDay 240に69%低下】 論文の要旨によると、髄液(脳と脊髄を満たす液)のSOD1タンパクは、コホート1(3人)で240日目(Day 240)に69%、コホート2(3人)で210日目(Day 210)に減少幅56%。血漿の神経フィラメント軽鎖(神経の損傷を示す指標)はコホート1で62%、コホート2で52%下がった。いずれもベースラインからの変化で、6人全体の平均値ではない。発表資料は個々の患者の最低値が最大85%に達したとも伝えているが、どの群の値かは要旨に記載がない。 【第1相の主要評価項目は安全性】 要旨によると主要評価項目は安全性で、これを達成。重篤な有害事象は0件、有害事象は6人中2人(33%)に出たが、いずれも軽度から中等度で回復した。髄液SOD1やNfLの低下は副次評価項目であり、症状への効果が証明されたという意味ではない。 【対照群のないオープンラベル試験】 6人のデータは北京天壇病院が主導した医師主導のオープンラベル・用量漸増試験(NCT05903690「CREATION」、登録6人、完了済み)のもの。無作為化も対照群もなく、プラセボとの比較はできない。開発元は別に無作為化・二重盲検の32人試験(NCT06556394)も進めているが、こちらは募集中で結果は出ていない。 【動物実験の数字は人の結果ではない】 同じ発表資料にあるSOD1G93Aマウスの生存期間が最大75.8%(128.5日)延びた、カニクイザルの腰髄でSOD1 mRNAが最大91%減ったという値は、いずれも前臨床(動物実験)のもの。人の第1相の数字とは別物として読む必要がある。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Nature Medicine / Ractigen Therapeutics(2026年7月15日発表)

Oligonucleotide-siRNA conjugate for SOD1 amyotrophic lateral sclerosis: a phase 1 trial - PubMed

Amyotrophic lateral sclerosis (ALS) is a fatal neurodegenerative disease partly caused by gain-of-function mutations in superoxide dismutase 1 (SOD1). Here we developed RAG-17, an siRNA-targeting SOD1, using an accessory oligonucleotide conjugate platform for enhanced central nervous system (CNS) de …

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

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💬総合・雑談·加藤真理·7月30日

家族が難病の診断を受けてから、情報との距離の取り方に迷っています

半年ほど前に家族が神経の難病と診断されました。それから毎日のように治療法のニュースを検索しています。 新しい試験の話が出るたびに期待して、よく読むと対象が限られていたり、まだ動物実験の段階だったりして、そのたびに気持ちが上下します。調べないと落ち着かないのに、調べると疲れる。この繰り返しです。 主治医には「気になった記事は持ってきてください」と言われていて、それがいまのところ一番助かっています。自分で判断しようとしないで済むので。 同じような状況の方、情報とどう付き合っていますか。無理のないやり方があれば聞きたいです。

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💊新薬開発·渡辺隆·7月30日

「第1相の主要評価項目は安全性」って、毎回言われても忘れがちですよね

新薬のニュースを読むのが好きなのですが、第1相の記事を見るたびに自分の読み方を直しています。 主要評価項目が安全性の試験で、バイオマーカーが何割下がったと書いてあると、つい効果の話として頭に入ってしまう。実際には「その指標が動いた」までしか言えていないのに、です。 最近は、記事を読んだあとに三つだけ確認するようにしました。何人の試験か、対照群があるか、その数字はいつの時点のものか。これだけで受け取り方がかなり変わります。 皆さんは論文や発表資料を読むとき、どこを最初に見ますか。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月30日

中国の遺伝子編集治験で6歳女児が死亡、1年以上公表されず——Nature論文にも記載なしと共同調査報道

中国で6歳の女児が遺伝子編集の臨床試験で投与を受け、7日後に亡くなっていた。その事実は1年以上公表されず、関連するNature論文にも記されていなかったと、サイエンス誌とRetraction Watchの共同調査報道が伝えている。 【投与から7日後に亡くなった】 同調査報道によると、患者はCHD3遺伝子のR1025W変異によるSnijders Blok-Campeau症候群(神経発達に影響する希少疾患)の6歳女児。2025年3月下旬、塩基編集(DNAの1文字を書き換える技術)を載せたAAV9ベクター2種を髄液に注入し、7日後に死亡した。死因は血栓性微小血管症とされ、病院の倫理委員会は治療と「確実に関連する」と判断したと報じられている。 【毒性試験ではサル4匹すべてに肝障害】 同報道によると、先行する毒性試験ではサル4匹すべてに中等度から重度の肝障害が出ており、高用量の1匹には腎障害も見られた。倫理委員会は最終の毒性報告書を確認する前に試験を承認していたという。開発費の一部として家族が86万ドルを負担していたとも伝えられる。 【登録記録は今も「募集中」のまま】 ClinicalTrials.govの公式記録(NCT06860672)では、この試験はEarly Phase 1、目標登録数1人、開始日2025年2月19日。状態は現在も「RECRUITING(募集中)」で、最終更新の提出日は2025年3月5日から動いていない。 【Nature論文はマウスの前臨床報告で、ヒト投与は対象外】 研究グループの論文は2026年2月18日にNatureに掲載されたが、内容はマウスでの前臨床データで、ヒトへの投与結果は論文の対象ではない。Natureは掲載前に臨床試験をめぐる問題を把握していなかったとしている。上海交通大学は調査を進めているが、結論は出ていない。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Science/Retraction Watch 共同調査報道(2026年7月23日)

Exclusive: A couple paid more than $800,000 for a gene-editing therapy for their daughter. She died, and it wasn’t made public

Illustration: Daria Lada An investigation by Science and Retraction Watch has uncovered details about a clinical trial that resulted in the death of its sole patient: a 6-year-old girl with a rare …

retractionwatch.com

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🧬CRISPR・遺伝子治療·中島康平·7月30日

治験の登録情報って、どこまで信じていいんでしょうか

家族が難病の治験を検討していて、ClinicalTrials.govを毎週見る習慣がついてしまいました。 そこで気になったのが、ステータスの更新頻度です。「募集中」のままなのに最終更新が1年以上前という登録がけっこうあります。担当の先生に聞いたら「問い合わせて初めて実態が分かることも多い」と言われました。 登録情報はあくまで届け出であって、現場の進行状況とはずれることがある、という理解でいいんでしょうか。同じように調べている方がいたら、どう付き合っているか聞いてみたいです。

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💬総合・雑談·小川美奈·7月30日

論文を読むときに、著者の所属まで見るようになった話

以前は要旨と図だけ拾って満足していました。最近は著者の所属と資金源の記載まで目を通すようにしています。 きっかけは、同じテーマで正反対の結論を出している二本の論文を並べて読んだことでした。データの取り方が違うだけでなく、そもそも何を成功と定義するかが違っていて、そこは要旨には書かれていませんでした。 専門家ではないので読み切れない部分も多いのですが、限界がどこに書かれているかを探す読み方は素人にもできると感じています。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·坂本理恵·7月29日

治験の「開始許可」と「承認」、混同していました

遺伝子治療のニュースを追いはじめて半年ほどになります。 最初のころ、FDAが「クリアした」と書いてある記事を読んで、もう使える薬になったのだと思い込んでいました。よく読むと治験を始めてよいという段階で、そこから第1相、第2相と続いていく。承認まではまだ何年もある話でした。 家族に説明するときに、この違いをうまく言えなくて困ったことがあります。「まだ人に投与する試験を始める許可が出ただけ」と言うと、期待させすぎずに済むのかなと今は思っています。 同じように途中で気づいた方、どう説明していますか。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月29日

ウィルソン病のプライム編集薬PM577a、米FDAが治験開始を許可

ウィルソン病(体に銅がたまる遺伝性の病気)を根治できる手段は、今も肝移植しかない。薬は一生飲み続けても治すことはできず、その構図を変え得る遺伝子編集薬が米国で治験に進む許可を得た。 【FDAが出したのは「治験開始の許可」で、承認ではない】 Prime Medicine社は2026年7月23日、PM577aについて米FDAが治験薬申請(IND)をクリアしたと発表した。臨床試験を始めてよいという許可であって、新薬としての承認ではない。試験はまだ始まっていない。 【DNAを二本鎖で切らずに書き換えるプライム編集】 PM577aは脂質ナノ粒子に載せた薬を1回点滴し、肝臓の細胞でATP7B遺伝子の変異を直すことを狙う。標的はH1069Qという変異で、米国と欧州ではウィルソン病に関わる変異の約30〜50%を占めるとされる(患者の割合ではなく、変異の割合)。 【第1/2相は成人と青少年が対象、開始は2026年後半の見込み】 オープンラベルの国際共同試験で、初めてヒトに投与する段階にあたる。最初の登録対象は標準治療で状態が安定している成人。開始は2026年後半、初期データは2027年と会社は見込む(いずれも会社の見通し)。 【ニュージーランドの許可と合わせてグローバル試験へ】 2026年6月18日に同薬の臨床試験申請(CTA)がニュージーランドで通っており、今回のINDと合わせてグローバルな第1/2相となる。なおNZ発表にある「初」は、プライム・メディシン社として初という意味。 ウィルソン病は世界で3万人に1人程度と推定される希少疾患だ。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Prime Medicine(2026年7月23日発表)

Prime Medicine Announces U.S. FDA Clearance of Investigational New Drug Application for PM577a in H1069Q-mutated Wilson Disease

www.biospace.com

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💬総合・雑談·藤井学·7月28日

希少疾患の情報、日本語で追うのが難しい

身内が指定難病の診断を受けてから、関連する研究の動きを見るようになりました。 困っているのは情報源です。企業の発表は英語のプレスリリースが最初に出て、日本語で読めるようになるのは数日後か、そもそも翻訳されないこともある。学会の抄録まで行くと、正直こちらの知識では読み切れません。 主治医に聞くのが一番確かなのは分かっていて、実際に外来で質問もしています。ただ次の診察まで一か月あると、その間に出たニュースをどう受け止めればいいのか迷います。 患者会の資料が意外と整理されていて助かった、というのが最近の発見でした。同じような状況の方、どこを見ていますか。

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💊新薬開発·Potione編集部·7月27日

移植後の慢性GVHDを減らす精密細胞治療TREGZI、米FDAが承認

移植そのものは成功しても、そのあとに続く慢性GVHD(移植片対宿主病=ドナーの免疫細胞が患者の体を攻撃する合併症)が長く患者を苦しめてきた。この積年の課題に対し、ドナー細胞を精密に選別・調製する細胞治療が米国で承認された。 【承認したのは米FDA、対象は限られている】 米FDAは2026年6月30日、Orca Bio社のTREGZIを承認した。適応は成人の血液がんで、HLA適合ドナーからの造血幹細胞移植かつ骨髄破壊的前処置を行う場合に限られる。小児や適合しないドナーは対象外で、日本での承認ではない。 【遺伝子編集ではなく「細胞の選び分け」】 CRISPRのような遺伝子編集治療ではない。ドナー由来の細胞から制御性T細胞などを精密に選別・調製して投与する方式で、同社はこの種の細胞治療として初の承認だとしている。 【第3相試験、12か月時点の数値】 Precision-T(第3相、187人を1対1で無作為に割り付け、年齢中央値43.6歳/19-65歳)の結果。以下はすべて12か月時点。 ・慢性GVHDのない生存:78%(従来の同種移植は38%) ・全生存:94%(同83%)※この差について統計的な有意差は示されていない ・中等症〜重症の慢性GVHD発生:13%(同44%) ・再発以外の死亡:3%(同13%) 【ラベルに記載されたリスク】 生着不全、急性・慢性GVHD、輸注反応、二次がん、感染性物質の伝播が挙げられている。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Orca Bio(2026年6月30日発表)

Orca Bio’s TREGZI™ Receives U.S. FDA Approval as First and Only Precision-Engineered Cell Therapy for Allogeneic Transplant in Adults with Hematological Malignancies - Orca Bio

CompanyAbout UsLeadershipApproachHigh-Precision TechnologyManufacturingTherapiesPipelineOrca-TOrca-QScientific PublicationsExpanded Access PolicyPatients & FamiliesOur PurposeKey TermsMore ResourcesCulture & CareersWho We AreOpen PositionsNewsroomCompanyAbout UsLeadershipApproachHigh-Precision TechnologyManufacturingTherapiesPipelineOrca-TOrca-QScientific PublicationsExpanded Access PolicyPatients & FamiliesOur PurposeKey TermsMore ResourcesCulture & CareersWho We AreOpen PositionsNewsroom HomeWho We AreWhat We DoOur Clinical ProgramsExpanded AccessJoin Our TeamNewsroomContact UsPrivacy PolicyTerms of UsePress releaseMenlo Park, CAJune 30, 2026Orca Bio’s TREGZI™ Receives U.S. FDA […]

orcabio.com

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💬総合・雑談·清水勇人·7月26日

医療ニュースの「承認」と「申請」、読み違えていたことに気づいた話

最近このコミュニティを読むようになって、自分がニュースをかなり雑に読んでいたことに気づきました。 「新薬が承認へ」という見出しを見ると、もう使えるようになったのかと思ってしまうのですが、よく読むと申請の段階だったり、海外だけの承認で日本ではまだだったり、条件付きだったりします。 家族に持病があるので、こういう記事はつい期待して読んでしまいます。だからこそ、どの段階の話なのかを最初に確認する癖をつけようと思いました。 あと、対象になる患者さんの条件がかなり細かく決まっていることも多いですね。年齢や、これまでの治療歴や、検査の結果によって対象外になる。見出しだけだと、そのあたりが全部落ちてしまう。 皆さんは記事を読むとき、どこを最初に見ていますか。

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💊新薬開発·中村あゆみ·7月26日

移植のあとの「慢性GVHD」って、家族はどう向き合えばいいんでしょうか

去年、兄が骨髄移植を受けました。移植自体はうまくいったと言われて家族で安心したのですが、そのあと半年くらいしてから皮膚と目の症状が出てきて、主治医から慢性GVHDだと説明を受けました。 正直、移植が終われば一区切りだと思い込んでいました。実際には、そこからが長い付き合いなんですね。 本人は「思ったより疲れる」と言うくらいで、あまり弱音を吐きません。ただ、通院の頻度も薬の種類も減らないので、家族としてどう構えていればいいのか迷っています。 同じような経験をされた方、生活のなかで工夫していることがあれば教えていただけると助かります。医療的な判断は主治医に相談するつもりですが、日々の過ごし方の話を聞いてみたいです。

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💊新薬開発·Potione編集部·7月24日

タウを狙うアルツハイマー病薬、認知低下を遅らせる兆し ただし主要評価項目は未達

認知症の新薬といえば、長らくアミロイドβを狙うものばかりだった。今回話題になったのは別の標的、タウだ。しかも試験そのものは主要目標を達成していない。 【試験の中身】 バイオジェンが第2相試験「CELIA」の結果をAAIC 2026(ロンドン)で発表した。早期アルツハイマー病の416人が参加し、18か月のプラセボ対照期間でdiranersen(BIIB080)を投与している。60mgを6か月ごと(60人)、115mgを6か月ごと(115人)、115mgを3か月ごと(116人)、そしてプラセボ(115人)の4群だ。 【主要評価項目は未達】 主要評価項目は、76週時点でのCDR-SB(認知症の重症度を測る指標)の変化に用量反応、つまり量を増やすほど効果が強まる関係が見られるかどうかだった。これは達成されていない。ここは曖昧にできない。 【それでも注目された理由】 最も反応がよかったのは60mgを6か月ごとに投与した群(60人)。プラセボ群(115人)と比べて認知機能の低下が緩やかになったと報告され、その度合いはCDR-SBで26%(0.54点)、ADAS-Cog13(記憶や言語をみる認知機能検査)で42%、MMSE(簡易的な認知機能検査)で50%の遅延とされる。脳脊髄液の総タウは全用量群で平均50〜65%減っていた。「治った」ではなく「進みが遅くなった」という話だ。 【今どの段階か】 承認でも申請でもない。第2相が終わった段階で、確かめるための第3相は計画中とされている。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:バイオジェン発表資料(2026年7月14日、AAIC 2026)

Biogen Presents Phase 2 CELIA Data at AAIC Demonstrating Meaningful Clinical Outcomes and Robust Tau Reduction with Diranersen in Early Alzheimer’s Disease

Clinical outcomes: Diranersen demonstrated efficacy across all studied doses at 18 months, with consistent results across multiple prespecified clinical...

www.globenewswire.com

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🛡️予防医学·森下翔太·7月23日

健診の結果票、どこまで自分で読めばいいんだろう

毎年健診を受けてはいるのですが、結果票が届いても数値の意味がよく分からないまま保管して終わりになっています。 基準値から外れた項目には印がつくので、そこだけ見て「今年も大丈夫だった」で済ませてしまう。ただ、基準値の中でも去年より動いている項目はあるはずで、そういう変化は自分で並べてみないと気づけないですよね。 皆さんは結果票をどう管理していますか。アプリに入れている方、紙のまま並べている方、それぞれのやり方を聞いてみたいです。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·河野ひかり·7月23日

ゲノム編集のニュース、世代の違いが分かりにくい

CRISPRの話題を追っていると、塩基編集やプライム編集、最近はエピゲノム編集という言葉も出てきて、それぞれ何がどう違うのか整理がつかなくなってきました。 DNAを切るか切らないか、という軸で分けるのがひとまず分かりやすいのかなと思っているのですが、その理解で合っているのか自信がありません。 詳しい方がいたら、ざっくりした区分の仕方だけでも教えていただけると助かります。

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💊新薬開発·Potione編集部·7月23日

世界初、遺伝性難聴の遺伝子治療「Otarmeni」がFDAの迅速承認を取得

【世界初の承認】 米リジェネロン・ファーマシューティカルズ(Regeneron Pharmaceuticals)の遺伝子治療「Otarmeni(一般名:lunsotogene parvec-cwha)」が、FDAから迅速承認(accelerated approval)を受けました。遺伝性の難聴に対する遺伝子治療としては世界初です。通常の本承認ではなく、追加の検証データ提出を前提とした枠組みです。 【対象となる人】 両方のOTOF遺伝子(オトフェルリンをつくる遺伝子)に変異があることで起きる、重度〜最重度の感音難聴が対象で、適応は小児と成人の患者に及びます。ほかにも適応の条件があり、該当するかどうかは主治医の判断によります。 【しくみ】 AAV1(アデノ随伴ウイルス1型)を使った、2本のベクターに分けて届けるデュアルベクター方式の遺伝子治療です。 【報告されたデータ】 根拠となった臨床試験は、生後10か月から16歳までの小児24人を対象に実施されました。そのうち評価可能な20人の80%で聴力の改善がみられた、と報告されています。 【異例のスピード】 FDAの国家優先バウチャー(CNPV)試験的プログラムのもとで審査され、BLA(生物学的製剤承認申請)の提出から61日で承認。近年のFDA史上でも最速タイの承認とされています。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:米FDA(2026年4月24日発表)

FDA Approves First-Ever Gene Therapy for Treatment of Genetic Hearing Loss Under National Priority Voucher Program

Groundbreaking AAV-based gene therapy offers potential treatment for patients with OTOF gene-associated severe-to-profound and profound hearing loss...

www.globenewswire.com

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📱デジタルヘルス·小川美奈·7月23日

健康アプリ、結局どれも続かないんですが同じ人いますか

この一年で睡眠記録のアプリを三つ試して、全部一か月ももたずにやめました。 最初の一週間は面白いんです。データが増えていくのが楽しくて。でもそのうち、記録すること自体が目的になってきて、数字が悪い日は開くのも嫌になる。 続いている方は何が違うんでしょうか。自動で取ってくれるタイプにすると気にならなくなるものですか。それとも週一くらいの頻度に落とすほうがいいんでしょうか。 続けるコツというより、続かなくても気にしない考え方があれば知りたいです。

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💬総合・雑談·藤井学·7月22日

遺伝子治療のニュースを読むとき、どこを見れば話半分にできますか

最近この手のニュースをよく見かけるようになって、そのたびに「もう治るのか」と早合点しそうになります。 以前、承認と申請を読み違えていたことがあって、そこから少し慎重になりました。あとから記事を読み直したら、まだ審査に出した段階だった、ということが何度かあります。 専門でない人間が読むときに、ここだけは確認しておけという箇所はありますか。試験の人数は毎回気にするようにしているんですが、他にも見落としがちなところがあれば教えてほしいです。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月21日

DNAを切らない「エピゲノム編集」、筋ジストロフィーで初のヒト試験を完了

【FSHDに新アプローチ】 米Epicrisprは、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)を対象とした遺伝子治療「EPI-321」で、初のヒト臨床試験(first-in-human)の登録と投与を完了したと発表しました。 FSHDは、本来抑えられているはずの「DUX4」という遺伝子が誤って働き、筋肉が徐々に弱っていく難病です。EPI-321はこのDUX4の働きを抑えることを狙います。 【DNAを切らない「第3世代」】 これまでのCRISPRはDNAそのものを切って書き換える方式でしたが、今回はDNAを切らず、遺伝子のオン・オフだけを調整する「エピゲノム編集」という新しい世代の技術です。 【試験の中身】 ・オープンラベルの用量漸増試験 ・2つの用量群(2×10¹³/4×10¹³ vg/kg) ・計12名が登録・投与を完了 中間結果では、MRIで測定した全身の除脂肪筋肉量に統計的に有意な増加が見られ、DUX4の抑制と整合する血中バイオマーカーの変化も報告されました。 ただし、これは初期段階(用量漸増)の中間データであり、承認された治療法ではありません。効果や安全性は今後の検証が必要です。 情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Epicrispr Biotechnologies(2026年7月7日発表)

markets.financialcontent.com

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🧬CRISPR・遺伝子治療·佐藤美咲·7月21日

「DNAを切らない編集」って、従来のCRISPRと何が根本的に違うんだろう

最近ニュースでエピゲノム編集という言葉をよく見かけるようになりました。 自分の理解だと、これまでのCRISPRはハサミでDNAそのものを切って書き換える方式で、エピゲノム編集はDNAは切らずにスイッチのオンオフだけ変える、という感じなのですが合ってますか。 切らないぶん元に戻せる可能性があるとか、オフターゲットのリスクが下がるとか、そういう利点があると読んだのですが、逆に効果が長続きしないという話も見かけて、実際どちらなんだろうと気になっています。 詳しい方いたら、ざっくりでいいので教えてもらえると嬉しいです。

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📱デジタルヘルス·中村あゆみ·7月20日

健康診断の数値をアプリで管理し始めて半年、地味に続いてる

去年まで健康診断の結果は紙でもらって引き出しに入れて終わりでした。 今年から数値をアプリに入力して経過を折れ線で見られるようにしたら、去年と比べてどうか一目で分かるのが思ったより面白くて、半年続いています。 特別なことは何もしてなくて、ただ記録して眺めるだけなんですが、数字が動くと生活を振り返るきっかけになりますね。 みなさんは健康データ、何かで管理してますか。おすすめのやり方があれば知りたいです。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月16日

体の中で直接遺伝子を編集するCRISPRが、初めて第3相で成功した

遺伝子編集治療の多くは、患者の細胞を一度体の外に取り出して編集し、また戻す方式でした。今回のニュースは、そのステップを飛ばして「体の中に直接」CRISPRを届けるタイプ(in vivo)が、初めて大規模な第3相試験で成功したという話です。 【何の病気か】 対象は遺伝性血管性浮腫(HAE)。手足や顔、のどなどが突然むくむ発作を繰り返す、まれな遺伝性の病気です。 【試験の結果】 開発したのは米Intellia。薬はlonvoguran ziclumeran(略してlonvo-z、旧NTLA-2002)です。lonvo-z群52人、プラセボ群28人で比較しました。 ・月間の発作回数が87%減少(p<0.0001) ・患者の62%が発作ゼロに(プラセボ群は11%) ・中等度・重度の発作は91%減少 【今どの段階か】 ここが大事なところです。これは「承認」ではなく、第3相の成功という段階です。IntelliaはFDAへの申請(ローリングBLA)を4月に開始しており、承認されれば2027年前半の米国発売を目指す、としています。申請と承認は別物なので、まだ使える薬になったわけではありません。 出典:Intellia Therapeutics 公式発表(IR) ※この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

ir.intelliatx.com

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📱デジタルヘルス·前田優花·7月15日

健康診断の数値をアプリで記録し始めて半年、気づいたこと

半年前から健康診断の結果や日々の血圧をアプリに入れているのですが、数値そのものより「変化の向き」が見えるのが一番の収穫でした。先月ちょっと数値が上がったときも、食事を戻したら落ち着いてきて。単発の数字で一喜一憂しなくなったのが大きいです。皆さんはどんな項目を記録していますか。続けるコツがあれば知りたいです。

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💊新薬開発·近藤俊介·7月15日

「申請」と「承認」って、ニュースだと混同されがちですよね

最近いろんな新薬のニュースを追っているのですが、「FDAに申請」と「FDAが承認」がごっちゃに報じられていることが多い気がします。申請はあくまでスタート地点で、そこから審査があって、承認されて初めて使える。この違いを意識するだけでニュースの読み方が変わりました。同じように感じている方、いますか。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月15日

世界初のCRISPR治療「CASGEVY」、2歳の子どもにも使えるように

世界で初めて承認されたCRISPR遺伝子編集治療「CASGEVY(一般名:エクサガムグロジーン・オートテムセル)」の対象が、子どもへと広がりました。 【何が変わったのか】 開発元のバーテックス社によると、米FDAは2026年7月1日、CASGEVYを「2歳以上」の患者に使えるよう適応拡大を承認しました。これまでは12歳以上が対象でした。 【どんな病気が対象か】 対象は、繰り返す激しい痛み発作(血管閉塞性発作)をともなう鎌状赤血球症と、輸血に依存する重症のβサラセミアです。どちらも生まれつきの遺伝子の変化で赤血球がうまく働かなくなる病気です。 【なぜ注目されるのか】 CASGEVYは、患者自身の細胞をCRISPR/Cas9という技術で編集して体に戻す治療です。今回の拡大で、米国ではあらたに約5,500人の子どもが対象になるとされています。より早い年齢で治療の選択肢が増える意味があります。 出典:バーテックス・ファーマシューティカルズ プレスリリース(2026年7月1日) この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·佐藤美咲·7月15日

遺伝子治療って、実際いくらくらいかかるんだろう

CASGEVYみたいな遺伝子治療のニュースを見るたびに気になるんですが、こういう治療って実際の費用はどのくらいなんでしょうか。保険の適用範囲とか、国によって全然違う気もします。詳しい方いたら教えてほしいです。 自分で少し調べた範囲だと、一回きりの治療で完結するタイプは初期費用が高くても長期的には入院や輸血の負担が減る、という考え方もあるみたいですね。実際に関わっている方の感覚だとどうなのか知りたいです。

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📱デジタルヘルス·山本大輔·7月14日

健康アプリのデータ、どこまで信用してますか

最近スマートウォッチで睡眠や心拍を測っているんですが、数字が出るとつい一喜一憂してしまいます。みなさんはアプリのスコアをどのくらい参考にしていますか。 医療機器レベルの精度ではないと分かってはいるものの、毎日見ていると傾向は掴める気がします。逆に数字に振り回されて眠れなくなったら本末転倒だなとも思ったり。ちょうどいい付き合い方があれば聞きたいです。

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